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Posted by ミリタリーブログ at

2018年10月14日

チャンバーシム調整!?

今回はスタンダードM4チャンバーのシム調整、各種調整について書こうかと思います!

シム調整?は?何言ってんだこいつw
と思うかもしれませんが最後までお付き合い頂ければ光栄ですww

今回も適当にペイントで作った図が大量にありますがご了承くださいw

基本的にスタンダードM4であればこんな感じのチャンバーだと思います。

普通に組んだままだとほぼ確実にバレルとチャンバーの隙間ができます。

ここの隙間に真鍮のリング(市販である)やパッキンをカットしたものを詰めてガタを取ります。

個人的には厚めのホップパッキンをカットしたものが1番調子いいと思います。

適当にホップパッキンを取り付けると....

ちょっとオーバーに描きましたが、左のようになってしまいます。

ホップアームを押してパッキンが飛び出た状態でバレルを少し左右に動かしたりすれば結構改善されます。

Wホールドチャンバーパッキンや電気くらげなどを取り付ける場合は左右完璧に同じ出っ張り具合にしないと左右どっちか寄りの弾道になります。

マルイのホップアームは左右にグラつくため、弾道も左右に散ってしまいます。

そこでシム調整です!www


ホップアームの後ろのピンを入れる所なんですが、ここの左右にシムを入れるとホップアームのグラつきがかなり改善されます!
自分のは左右共0.15が1枚でセンター出ました。

ちなみに電動ガン用の大きいタイプのシムは入りませんので小さいタイプのシムで調整して下さい。

あと知ってる方は結構いると思いますがマルイホップアームは新型と旧型があります!

M4 Sシステムから変更になったらしいのでM4をお持ちの方は一度確認した方がいいと思います!

見分け方ですが

これがいたって普通の旧タイプです。
海外製のM4とかもこのタイプが殆どです。

次が新型

こんな感じです。

ムシゴムを入れる所が少し後ろに付いています。

実はこれが後ろに付く事によって、ノズルが前進してBB弾がチャンバーに送り込まれた時のクリアランスが小さくなります。
まぁ簡単な話旧タイプより躓きホップが軽減されると思って下さい。

実際新型ホップアームを組んだだけでは躓きホップは解消されませんが、軽減はされます!

以上の事をやるだけで多少命中精度も向上するかと思います!

次回はFETで命中精度は上がるのか!?について書こうかと思います。
長々とありがとうございました!

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